連結決算支援

会社の決算業務をひと通りこなせる優秀な経理マンでも連結決算については自信のない方も多くいらっしゃいます。弊社では、連結貸借対照表、連結損益計算書、連結キャッシュフロー計算書および連結注記表の全般にわたる作成代行のみならず、連結決算に関連した一部の業務(例えば、内部取引・内部利益の消去、連結税効果など)についてのみの決算支援業務も行っています。

 

連結決算に関する主な手続の流れ

 

【連結決算のための準備作業】
・連結範囲の確定
・事業セグメント区分の確定
・会計方針の確認・統一
・必要な情報の収集準備
・連結パッケージの準備
連結決算を行うためにはグループ内で様々な取り決めを行う必要があり、また場合によっては子会社の会計方針を親会社に合わせて変更することもあります。
必要かつ十分な情報収集を行うため、連結パッケージの導入検討も行います。
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子会社等における決算情報の作成
連結パッケージの作成
子会社等の決算支援や連結パッケージの作成支援を行います。
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親会社と子会社の財務諸表の合算
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【連結調整作業】
・投資と資本の相殺消去
・グループ内取引の相殺消去
・グループ間の債権債務の相殺消去
・未実現利益の消去
・その他の修正
連結決算の中心となる作業ステップです。
単なるアドバイス業務のみならず、一部または全体の作業工程を弊社が代行することが可能です。
・連結調整に必要なデータの加工
・各種調整仕訳の作成・チェック など
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【連結財務諸表】
・連結貸借対照表
・連結損益計算書
・連結キャッシュフロー計算書
・連結株主資本等変動計算書

 

ただし、10社以上のグループ会社を連結する場合には、連結決算システムの導入支援を行います。
OBCの連結決算ソリューション:http://www.obc.co.jp/click/solutions/c4/

連結納税に関するお問い合わせは、税理士法人青山パートナーズまでお問い合わせください。

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